米国内に不動産などの資産を所有している人は、必ず万が一の時に備えて相続計画をたててください。その際には、専門家と相談して遺言書やトラストなどを作成し、最低でも下記の3つのミスを避けてください。 間違い(1) プロベートを避ける手段をとらない カリフォルニア州では、総資産$10万ドル以上の財産を遺して人が亡くなるとプロベート(検認裁判)という裁判所の手続きが必要となります。これには時間と費用がかかり、さまざまな問題を引き起こす原因にもなりますので、必ずプロベートを避けるようにプランしておくことが大切です。 遺言書があってもプロベートは避けれませんが、リビングトラストがあれば避けることができます。
間違い(2) ひとつの不動産を複数の相続人に遺す ひとつの不動産を複数の相続人が相続した場合、ほとんどの場合に争いが起こります。これを避けるには、トラストなどの文書に、不動産の相続方法について細かく規定するとか、不動産の相続は誰か一人に指定し、他の相続人には現金資産や生命保険を相続させるなどの方法をとることをお勧めします。 間違い(3) 相続税対策をとらない せっかく親が遺した貴重な財産が、多額の相続税、遺産税の支払いで減ってしまうのは残念なことです。相続税は所得税と違って、避けようと思えば避けることができる税金です。専門家と相談して、正しい節税方法をとってください。 |